スナフキンのバイクブログ

50代を迎え、子育てが一段落したのでバイクの免許取得を目指します。現在、私と同じ状況の方と励ましあえたり、これから取得を目指す方の参考になれば幸いです。

教習第1段階 第3回 周回練習(補講3) 通算6回目

仕事帰りに教習に行ってきました。


会社にはスーツで通っているので、着替えの服や靴を持参するため大荷物です。
平日の勤務後、教習に行くのは大変です。


同じ時間帯に第一段階の人は私だけでしたので、マンツーマンで見てもらえました。


今日のバイクは125ccなので、乗車が楽です。
前回と同じ周回練習を少しした後、S字とスラロームのコーナーへ。
カーブも普段より、運転しやすいように思えました。


それでもスムーズとはいえない走行を繰り返していた中で、事故は起こりました。


S字の右カーブを曲がろうとした際、思わずハンドブレーキをかけバランスをくずし、あわせておそらくアクセルを触ってしまい、縁石をのりこえて初めての立ちごけ。


転んだ瞬間のショックが忘れられません。
アスファルトに顎をうち、衝撃で口の中を切ってしまいました。
みるみる口の中が血の味になり、きっと喧嘩して殴られた時ってこんな感じなのかな、とか思っていました。
咄嗟についた左手の平も痛いです。手で支えきれずぶつけた肩も、プロテクター越しにアスファルトにぶつけた胴体も痛い。


あわてて教官が走り寄ってきて、バイクをどけてくれました。
暗かったことと黒いマスクをしていたため、教官は最初ケガの程度がわからなかったようで、「大丈夫ですか?」と尋ねられ、首を横に振るとバイク教官の事務室へ、
途中、自らトイレに寄り口から血を出して、口周りを洗うと、痛い~沁みる~
鏡の自分を見てショック。顎ケガしてる、顔にケガしちゃった。


事務室の明るい部屋で私の状態をみた教官は、かなりあわててどこかへ電話していました。
その状態をみて、「もしかして、救急車で病院に行くのかな」とか、
「あぁ、やっちゃった。出入り禁止かなぁ」とかぼんやり思っていました。


結局、他の教官や事務所の方を呼んだだけでした。
持ってきたアイスノンで口周りを冷やし、止血。
事故の状況を尋ねられたり、私の傷の状態を尋ねられました。


椅子に座って止血していると、だんだん落ち着いてきました。
教官がこの事故で責められないか心配です。


出血が止まり私が落ち着いたところで、明日以降に病院に行くなら連絡くださいとのことで帰ることになりました。30分近く残っていた今日の教習は中止です。


ケガした直後も痛かったけど、教習所からの帰り道あちことズキズキ痛いです。
そんな中、うじうじと暗~く悩みながら家へ帰りました。


顔に傷残ったら嫌だな、(楽器を弾くので)手や腕をケガするのも嫌だな。
体痛いけどバイクに乗りたいな。でも、アスファルト固かったな。
あの速度でこのケガなら、事故ったら死んじゃうなぁ。
どうしてみんな簡単にバイク乗れてるんだろう。どうして私は下手なんだろう。
やっぱり免許やめた方がいいのかなぁ。でも、やると決めたから免許取りたい。
でも痛いな。後遺症とか出るのかなぁ。


家に帰って、心配するので家族には顔を見せないよう、まっすぐお風呂に入り傷の消毒をして早くケガが治るようオロナインを塗って寝ました。


同じことをしないよう、忘れないうちに事故の原因分析
 1 仕事帰りで集中力がなかった。
 2 暗くて走りにくかった。
 3 普段より小さいバイクで少し油断していた。
 4 普段とは違うバイクで慣れていなかった
 5 ハンドブレーキで速度調節しようとした。
 6 その際、アクセルを触ってしまった。


今日も仕事に行ってますので、大怪我ではないと思います。
マスクをしているので、誰にも気づかれなくてよかったです。