スナフキンのバイクブログ

50代を迎え、子育てが一段落したのでバイクの免許取得を目指します。現在、私と同じ状況の方と励ましあえたり、これから取得を目指す方の参考になれば幸いです。

教習第1段階 第3回 周回練習(補講1) 通算4回目

たまたま、次の時間が空いていたため連続して教習となりました。
教官が1人私専任でついてくれました。


現在、私が抱えている問題は
1 発進がよろける
2 停止がよろける
3 指定場所に停止できない
4 スピードが出せない


ですが、この問題の前提として、
1 バイクになれていないため、クラッチとアクセルの操作がぎこちない
2 特にアクセルを知らないうちに回してしまい慌てることが多々ある
3 足が十分に届かないため、停止が怖くてピタッと止まらない
4 バイクの大きさに慣れてない


という感じです。


教官は「慣れですよ」と言いますが、慣れる環境がないんです。
周りにバイク乗りがいない。


エンジンかけなくていいから、バイクに跨ってクラッチやアクセルを握って練習したい。
でも、きっとこんな環境の人他にもいるはず。私だけでないはず。どうにかしないと・・・


前の時間と同じ、周回、発進と停止の練習をずっと行い補習は終わりました。
少しは上達したのかなぁ、自分では全くわかりません。
そして、S字やパイロンまで辿り着けない私は再補習となりました。

教習第1段階 第3回 周回練習

前回から5日後、待ちに待った第3回の教習がありました。
今日のメンバーは3名。私と20代位の女性、男性です。


前回と同じ周回コースを、発進、停止の練習からスタートです。


動画で勉強したことを実践したかったので楽しみです。


が、いざ走ってみるとあまり上達していない・・・ 
のろのろだし、指定された位置に止まらないし、止まる時も発進時もふらつくし・・・。
全然ダメダメです。自分なりに何がいけないのか考えたり、注意されたポイントを意識しながら運転するのですが、改善せず。う~ん才能なさすぎ。


現在私は、
①ニュートラルからの1足へのシフトチェンジ、
②右足と右手ブレーキを用いた停止、
の練習なのですが、シフトチェンジもガタガタしていてぎこちないし、何より止まるの下手すぎです。


私がよろよろ周回練習している間に、若い二人はパイロンとS字コースへ案内され練習を始めました。もう、自分が落ちこぼれっ子なのは、明らかです。
でも、この年まで生きていれば辛いこともありましたから、これくらい大丈夫です。
ストレートで免許が取れるなんて思っていません。補習の覚悟もできています。


何周か①②の練習をしたのち、「③1足から2足へのギアチェンジ」が加わりました。
ギアチェンジは、上手くはないですがマニュアル車運転歴があるので、仕組みは理解しています。エンストせず行えました。でも速度が遅い・・・


こうして、3回目の教習が終わり、若い2人は次の段階へ、
私はもちろん補習となりました。

バイクを想う日々

2回の教習を終えてわかったことは、50代で新たなこと、特に運動に関することに挑戦するのは、予想以上に難しいということです。(きっと、世間の皆さんはとって常識なんですね)


実は先日行った適正検査の結果がわかり、今回は4Bでした。検査を受けた感じでは判断能力関連がもっと低いと思っていたので、結果を見た時は、まぁまだ大丈夫かなぁと楽観視していました。


前回の教習の習熟度の低さが、性差によるものなのか、年齢的なものなのか、私個人の能力によるものかわかりませんが、このままではいけないと思い、バイクに関する動画を見始めました(←今さらです)


いろいろな動画を見てると、先日の下手な教習を忘れ、このバイクかっこいいな、こんな道走ってみたいな、こんな景色見たいなと、バイクへの憧れは強くなるばかりです。


街でエンジン音を聞くとバイクの姿を探し、駐車場では停まっているバイクのチェック。
本屋では周囲を警戒しながら、バイク雑誌を手にしている日々。


バイクにカッコよく乗りたいから、少しダイエットしようかなとか、もっと腕の力がある方が取り回ししやすいかなと、腕の筋トレしようと思い立ったり、バイクに恋してから私の日常はバイクのことで回っています。
心の中がバイクへのわくわくで、毎日がキラキラ輝いています。バイクって凄い魅力ですね。